今回は大幅な間取り変更に伴うコンクリート基礎作りです。
もともと基礎はあるのですが、間取り変更に伴い、壁の位置が変化するため新たに壁が立ち上がる下に基礎を新たに作っています。
まずは新たに新設する基礎の足元に土台を作っていきます。
ワイヤーメッシュを敷設して、その上にコンクリートを打設していきます。ワイヤーメッシュを入れておかないとひび割れて耐久力が弱まってしまうので忘れないように!
ベースになるコンクリートの打設が完了し、十分な乾燥期間を設けた後、型枠を組み、いよいよ基礎コンクリートの本工事に入っていきます。
ミキサー車から猫車に生コンクリートを移して運搬していきます。
こちらの写真では特殊な工具を使用してコンクリートの中に含まれる空気を抜いている様子です。細長い棒をコンクリートの中に突き刺して、振動させることで中に含まれる空気が抜けていきます。この作業をしておかないとコンクリートが乾いた後に、隙間が生じてしまい耐震性能が大幅に下がてしまいます。
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職人さんの邪魔をしないように上からのアングルで!
今日も安全、確実に工事を進めて参ります!