孫をもてなすくつろぎの家
キッチン
キッチン
天窓
浴室
ユーティリティー
玄関
外観
玄関
場 所 | 米子市立町 | 築年数 | 150年 |
工 期 | 3ヶ月 | 大きさ | 29坪 |
施工内容 | リノベーション | 金 額 | 1,500万円 |
当社の現場見学会にご来場いただいたS様。以前から寒いお風呂が大変なストレスになっていたことと、市からの要請で下水道の切り替えをする必要があり、ご相談をいただきました。
S様のご自宅は築150年の大変立派な町屋造の建物でした。しかしながら、現代のライフスタイルに合わせるためには大幅な改修工事が必要で、ご予算、希望、今後どのような生活を送っていきたいのかなどお話し合いを重ねて、部分的なリノベーションを実施することとなりました。
キッチンを生活の中心に、毎日使用する水回り設備を一新させて、ご予算に合わせた形で素晴らしい仕上がりになりました。
POINT
キッチンを生活の中心に
長年お母様が憧れていたアイランドキッチンを採用。町屋特有の細長い空間のため、端から始まで隙間ができないようにシステム収納を配置しました。豊富な収納スペースでダイニングはいつでも整理整頓できている状態に。
POINT
和モダンな内装
今までの趣を活かした和モダンな内装に。古民家住宅ならではのデザインは近所の方からも高い評判を頂いているようです。
POINT
お手入れにこだわった住宅設備
お手入れラクラクなレンジフード、汚れが付きにくいユニットバスのパネル壁、髪たまりをすぐに解消できる洗面化粧台など、毎日使うところのストレスを少なくするために住宅設備はお手入れのし易さで選びました。
担当者から一言
大変歴史のある建物だったので、なんとか活用できないかと試行錯誤をして計画を立てました。見栄えだけでなく、断熱性、耐震性、収納力の3点を意識し、ご施主様の想いを盛り込むことで次世代につなぐことができる素敵な家になったかと思います。古くなったから壊すのではなく、再生させるという第二の選択肢もあります。
担当 : 門脇 浩悦