鳥取県米子市でリノベーション、全面リフォームを手がける「リノ部屋」です。
昨日まで夏季休業をいただいておりましたが、本日より気持ちを一新し、リノベーションに邁進してまいります!
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さて、現在工事中の日原モデルハウスですが、内部では大工さんによる床張り工事が行われております。
大幅な間取り変更に伴い、基礎の位置なども変わっていますので、見えないところから手をかけております。
まずは床を支える束(ツカ)を設置する位置に束石(ツカイシ)と呼ばれる石を並べていきます。
束石には鋼製束とよばれる金物の支えを取り付けて、大引の位置を出しているところです。レーザーと呼ばれる高さ調整の機械を駆使しながら、全体の床が水平になるように微調整を行います。
専門的な用語が続きますが、写真だけご覧になるだけでも雰囲気や順序はわかるかと思います(^_-)-☆
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このまま床を張ってしまうと床下からの冷え込みや隙間風などの恐れがあるため、断熱材を敷き詰めていきます!
隙間ができないよう、きっちりと寸法を測りながら敷設していきます。
現在の住宅では当たり前に入っている断熱材も一昔前までは入っていない住宅が大半でした。こちらの戸建てでも同様に無断熱でしたので、冬場と夏場の環境変化に対応することが出来ていませんでした。
床全体の断熱材の充填が完了しました!
ここからは床の下地となるコンパネ張りです。
柏木君が正確に床を張っております!
当社では社員大工が3名在籍しておりますが、柏木君は業界歴3年と修行段階ですが、ひとつづつできることを増やしていき現在では一人で大半の作業をこなすことが出来るようになりました!もちろんまだまだサポートは必要ですが、持ち前の前向きな気持ちと努力を怠らない心で今後のリノ部屋を牽引してくれることでしょう!
1階部分の床が張り終わりました!
猛暑が続く中の作業となり、毎日大変ですが熱中症対策を万全に安全に進めて参ります。
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